生前贈与 不動産
- 相続財産の調査
・不動産の調査不動産を把握するためには、まず、登記済権利証や固定資産税・都市計画税課税明細書を探し、これに記載された不動産を調査することになります。これらがなかった場合には、対象不動産のありそうな市区町村の役場にて名寄帳を発行してもらうことで、被相続人が当該市区町村内に所有する不動産を調べることができます。不動産...
- 遺産分割協議とは
必ず作らなければならないわけではありませんが、不動産の相続登記などの際に、遺産分割協議書が必要になります。また、協議の内容を文書化しておくことで、相続人間でこれを蒸し返されることの防止にもつながります。 遺産分割協議書は方式等が具体的に定められているわけではありませんが、トラブルを防ぐためにも、被相続人の氏名や亡...
- 不動産相続
遺産相続にあたって、相続財産に土地や住宅等の不動産が含まれている場合、所有権を確定的に得るための手続きが必要となります。 ■相続登記不動産については、所有者の氏名や住所等が、登記簿に記録され、法務局によって管理されています。そして、不動産の所有権を移転させる場合には、登記簿上の名義を書き換えなければなりません。
- 自己破産とは
自己破産を行うと、借金がなくなる一方で、不動産や預金といった資産も失うことになります。また、警備員などの一部の職業に就職できなくなるなどのデメリットも存在します。どのようなメリットとデメリットがあるかをキチンと把握したうえで、自己破産を進めるべきかどうかを検討しましょう。 井上雅彦法律事務所は神奈川県横浜市・相模...
- 住宅ローン
そもそも、住居も不動産としての財産に含まれるため、婚姻中にご夫婦が住んでいた家は財産分与の対象に含まれます。一方で、その家に住宅ローンが残っていた場合はどうでしょうか。ご夫婦どちらかが家を使用し続けることになった場合でも、住宅ローンの名義が、家を去る側の方になってしまっていたとしたら、名義人に支払い義務が生じてし...
- 建物明け渡し・立ち退き
井上雅彦法律事務所では、相模原市、町田市、横浜市、厚木市を中心として、神奈川県、東京都、埼玉県、静岡県の相続やその他の民事・家事事件のご相談を承っております。不動産・マンションの立ち退きについて皆様が抱えるトラブルに関して、より良い解決のために力を尽くします。お困りの際は、お気軽に当事務所までご相談ください。
- 単純承認・相続放棄・限定承認の違い
限定承認とは、亡くなったが有していた財産を、不動産や現金、預金口座などのプラスの財産と、借金などのマイナスの財産に分け、プラスの財産を全て引き継ぎ、マイナスの財産はプラスの財産の範囲の中でのみ引き継ぐ相続の方法をいいます。つまり、限定承認を行った場合、帳簿上は、相続によって損をすることを防ぐことができます。限定承...
- 債務整理(個人再生、自己破産)手続きで必要になる財産目録とは
・不動産の有無・相続財産の有無・事業設備、在庫品の有無・その他、回収可能な債権や財産 もし、財産目録に記載すべき財産を記載しない、財産を不当に低く評価して記載するなどの虚偽の記載を行った場合は、免責不許可事由となります。 財産目録は上記の目的の判断のための非常に重要な書類です。虚偽記載を行った場合でなくても、適切...
- 相模原市にお住まいで債務整理を検討されている方
不動産や車などの、換金できる財産は処分することになります。全ての債務の支払義務が免除されることが大きなメリットで、今後の収入は、借金の返済ではなく生活費に充てることができます。自己破産するには借金がいくら以上あることが必要、などのはっきりとした基準はありません。個々の生活状況や資産状況を総合的に判断し、将来的にも...
- 生前贈与のメリットと手続き方法
生前贈与のメリットと、手続き方法についてご紹介いたします。 遺言書に不備があれば故人の希望を反映させることができない場合があるところ、生前贈与を行えば、贈与者が相手を自由に選択でき、何を贈与するかも自由に決めることができます。したがって、特定の財産を指名した相手に確実に承継したい場合に、大きなメリットがあるといえ...