相続
相続とは、亡くなった方の財産や債務を、その子ども等の親族が引き継ぐ事を言います。
ご家族が亡くなると、葬儀等を進めるだけでなく、こうした財産の引継ぎについても考えなければなりません。
相続手続きは、それ自体が細かく、また期限が定められているものもあり、実際に相続が開始してからこれを調べながら進めていくには大変な労力が必要となるといえます。
実際に相続が開始してから焦らないよう、事前に相続の基本的な制度等について知っておくとよいでしょう。
また、税金やその後の財産管理についても、事前に考えておくと、費用の節減や思い通りの財産承継の実現につながります。
交通事故
交通事故は、日本国内において、年間約45万件近くも発生しています。そのうち、約3万件が重傷事故・死亡事故となっており、我々の生活において、交通事故は他人事ではない重要な問題になっています。
交通事故が発生すると、現場での対応・保険金請求・示談・訴訟など、専門知識が必要な場面が多々生じることになります。さらに、保険会社との示談交渉などの際には、相手は交通事故のプロであるため、事故に不利な条件で示談が進められてしまう恐れもあります。
当事務所は、これらの交通事故に関する問題について精通しておりますので、適切な問題解決を目指してサポートいたします。お困りの際はお気軽にご相談ください。
債務整理
雪だるま式に増えていく借金。
明確な基準はありませんが、毎月の返済額が利息分にも満たない状況が続いている場合には、借金の整理をした方が良いでしょう。この借金を整理する方法のことを「債務整理」といいます。
債務整理には、「○○円以上の借金がある場合のみ」といった条件が設けられている訳ではありません。そのため、借金返済が苦しい状況であれば、どなたでも利用することができます。
自分の収入に対して、借金の返済額や光熱費、食費、通信費といった日々を暮らす上で欠かすことの出来ない支出分を差し引き、手元に僅かばかりの現金も残っていない状態であれば、すぐにでも債務整理を開始することを推奨します。
夫や妻、両親に相談し難い問題だからこそ、まずが弁護士に相談しましょう。
離婚
3組に1組のご夫婦が離婚を経験すると言われている現代社会において、今も多くの方が、離婚にまつわるお悩みに心を痛めている状況にあります。
離婚にまつわるお悩みには、「そもそも離婚そのものへの合意が得られない」というケースから、「慰謝料の金額に納得がいかない」「残った住宅ローンをどうするべきか」といった具体的な事柄に悩んでしまうケースも少なくありません。
このような多種多様なお悩みを解決するためには、少しでも早期の段階で、経験豊富な弁護士にご相談いただくことが重要です。
早期解決を図ることで、離婚を前向きな人生の再スタートとすることが可能です。お一人でお悩みを深めることなく、お気軽にご相談ください。
その他民事・家事事件
私たちの身に起こる法的なトラブルには、様々なものがあります。誰もが住む「家」については、それを借りている場合には、契約更新を拒絶されたり立ち退きを要求されたり、といったトラブルがあります。
また、多くの人が何らかの職業に就き、会社で働きますが、その際には賃金・残業代が支払われなかったり、上司からのセクハラ・パワハラにあったりするかもしれません。
さらに、多くの人が当然に利用する病院に関連するトラブルとして、「医療過誤」があります。このような法的なトラブルは、当事者間だけで解決するのは難しいものが多いと思われます。
民事・家事事件を受任した経験が豊富であり、たしかな法的知識を持った弁護士のサポートが不可欠になります。