交通事故発生から解決までの流れ
■交通事故発生から解決までの流れ
交通事故が発生した場合に、まず現場での対応として行うべきことがあります。「通報」・「相手方の確認」・「保険会社への連絡」などは、基本的に行うことになり、ここで不適切な対応を取ってしまうと、後々の保険金請求・訴訟の場面で不利益を被るおそれがあります。例えば、「交通事故証明書」は、警察に自己の届け出を行っていないと発行してもらえません。
そして、事故発生後の流れとしては「治療開始」→「症状固定」→「後遺障害等級認定」→「示談交渉」→「賠償金(保険金)の支払い」というのが大きな流れになってきます。後遺障害がない場合や、死亡事故の場合には「後遺障害等級認定」という過程は経ないことになります。
弁護士には、事故後早い段階で相談し、様々なサポートをうけることをお勧めします。
井上雅彦法律事務所では、相模原市、町田市、横浜、厚木を中心に神奈川、東京、埼玉、静岡における、民事・家事に関する法律問題全般のご相談を承っております。「交通事故解決への流れ」、「人身事故と行政処分」など、交通事故のあらゆる問題に対応しておりますので、お困りの際はお気軽に当事務所までご相談ください。