死亡事故
■死亡事故
交通事故において、当事者が亡くなってしまい、死亡事故となってしまうケースは少なくありません。死亡事故の場合の損害賠償について以下に解説します。
■死亡事故における損害賠償
被害者が死亡してしまった場合、葬式などを執り行うことになりますが、その際に支出する費用は「葬儀関係費」として、損害賠償の対象になります。
また、一家の大黒柱として家計を支えていた方が亡くなってしまった場合などは、「死亡逸失利益」として、生きていればその後の就労可能期間に得られたはずの収入に相当する額が損害として認められます。
また、以上の財産的損害の他に、精神的損害として慰謝料がありますが、死亡事故における慰謝料は、「被害者自身」および「被害者の近親者」の2種類存在します。
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