財産目録 作成
- 遺言書の種類と効力
自筆証書遺言とは、遺言者本人が自分で紙とペンなどを用いて作成するものをいいます。いつでも自分だけで作成できるため負担は小さいといえますが、形式等に誤りが生じやすいため注意が必要です。 ・公正証書遺言公正証書遺言とは、遺言者が2人の証人とともに公証役場へ出向き、そこで遺言の内容を公証人に聞き取ってもらい、これに基づ...
- 遺産分割協議とは
■遺産分割協議書の作成遺産分割協議にあたっては、当該協議の内容を記した遺産分割協議書を作成しましょう。必ず作らなければならないわけではありませんが、不動産の相続登記などの際に、遺産分割協議書が必要になります。また、協議の内容を文書化しておくことで、相続人間でこれを蒸し返されることの防止にもつながります。 遺産分割...
- 後遺障害等級とは
なぜなら、等級認定は医師の作成する診断書を根拠として行われるためです。ですので、医師の診断書作成の際は、適切な等級認定が行われるように書いてもらうことが大切になります。 井上雅彦法律事務所では、相模原市、町田市、横浜、厚木を中心に神奈川、東京、埼玉、静岡における、民事・家事に関する法律問題全般のご相談を承っており...
- 任意整理とは
裁判所を介する手続きの場合は、書類の作成や提出などで手間がかかってしまいます。そうしたことが無いという点は、他の債務整理と比べてメリットとも言えます。 しかし、任意整理は金融業者との任意的な交渉であるため、そもそも相手方(金融業者)が交渉に応じてくれない可能性があります。また、交渉に応じて貰えても、分割和解の条件...
- 民事再生(個人再生)とは
手続では、法律の専門的な知識を要求されたり、様々な書類を作成・提出しなければならないため、弁護士に依頼する必要があります。 また、個人再生は他の債務整理の方法と同様、信用情報機関に事故情報が登録されます。つまりは、ブラックリストに名前が載ってしまうのです。これにより、銀行口座の開設が難しくなったり、クレジットカー...